ブログ2019.06.02

【ソルアのブログ】 独占インタビュー!アンダルシア国際大会を経験した日本代表の丸山選手、大平選手、篠瀬選手がインタビューに応じてくださいました!

クラブ アトレティコ ソルア

大会を通して何を語る!?~国際大会の難しさと勝利の価値~



こんにちは!弱視のフットボールクラブ「クラブアトレティコソルア」です!


今回は、前回結果をご報告させて頂いた、ロービジョンフットサル アンダルシア国際フットボール大会に日本代表として出場した丸山哲生選手、大平英一郎選手、篠瀬翔平選手の3名にインタビューをお願いしました!


欧州のロービジョンフットサル事情や、スペイン遠征での体験談、さらには、フットサル以外の部分まで、選手たちのリアルな声を、赤裸々にお話しいただきました!


インタビュアーは、普段ブログを担当させていただいております、ソルアのスタッフである私、林 環地が担当させて頂きました!

また、日本代表キャプテンである岩田朋之選手のインタビューは後日、動画にて投稿させて頂きます!そちらはまたのお楽しみに!



以下、インタビューです!!


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林 「それでは選手の皆さん、よろしくお願いいたします!」

選手一同 「よろしくお願いいたします。」


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(Q1.)林「遠征の充実度は10段階(10が最高点)だと何点ですか?理由も含めてお願いします。では、丸山選手からお願いします!」


丸山 「8点をつけます。スペインに勝利したこと、また、試合以外では現地に着いたときから通訳の人もいい方で、遠征全体的にスムーズに進められました。」


篠瀬 「ぼく8点をつけます。ヨーロッパ相手に1勝した事はやはり大きかったです。」


大平 「んー、スペイン戦の勝利はとても嬉しかったのは間違いありませんが、決勝いけなかった悔しさを考慮して5点ですね。」



(Q2.)林 「出国から帰国まで弱視にまつわる困り事が何かあれば教えてください。」


丸山 「食事ですね。現地のスーパーとかでの買い物が特に大変だったと思います。」


篠瀬 「ぼくも一緒です。値段がかいてなかったり表記等がわかりづらい。弱視の自分たちにとっては、商品とか初めて見るパッケージでそれが何なのか予測がしづらい。」


大平 「じゃあ自分はスペインで見た自転車を挙げます。歩道を普通に自転車が爆走していて、歩行者にお構いない運転をしていました。弱視関係なく危ないのですが。(笑)」


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※スペインには歩道の隣に自転車専用道路があるところが多く、日本よりも比較的スピードを感じやすいということもあるそうです。



(Q3.)林 「ロービジョンフットサルについて、日本と海外の違いを教えてください。」


丸山 「ウクライナ・スペインはつなぐのがうまい。練習量が多いのか技術が違うのか、イメージを共有できている印象を持ちました。少しそれますが、国際試合となると試合前のトレーニングマッチの相手が、マッチメイク上、晴眼者と行うことになってしまいます。本番は同じ弱視同士なので、インターセプトだったりパスの出し方だったりと練習と本番での戦術の違いを考えて試合に臨むことが、今後の日本代表のためには必要だと。」


篠瀬 「ウクライナは二週間の合宿を年10回行っているそうです。そしてブラインドサッカーよりロービジョンの方が主流。また、サッカー・フットサルに対する文化の違いで環境面が大きく違うと感じました。」


大平 「障がい者専用施設の充実度が違いました。ヨーロッパならではかなと。篠瀬選手が言ったように環境面がハードもソフトも違いますね。」


(Q4.)林 「ヨーロッパ勢からの初勝利となった、スペイン戦の感想をお願いします。」


丸山 「試合前、2戦終えて目標を達成できていない状態で負けが続いていたことと、そもそもスペインが強いということで最も緊張していました。ですが、自分のみならず、チームとしてこれではだめだと、もっと日本でロービジョンフットサルを知ってもらいたいという思いから、チーム全体がいい雰囲気になったことを覚えています。」


篠瀬 「B2の選手は前プレが難しいとという意識がありましたが、自分の先制点が前プレからの得点だったため、そこでチームが自信を得られたと思います。自身も少ないチャンスを決めきれたことは良かったと思っています。得点したとき、ボールがゴールに入ったのかすぐにはわかりませんでしたが、ボールがゴールネットに当たる音がした時、とても嬉しかったです。」


大平 「ウクライナ戦、アンダルシア戦とは違い、スペイン戦では練習でやったクリアランスからの攻撃がうまくいったと思います。素直に、ヨーロッパから勝てたことがとても嬉しかったですね。」



(Q5.)林 「遠征を通して、スペインで心に残ったことを1つあげてください。」


丸山 「えー、実は、スペイン戦の後、財布の中身が150ユーロすられていたんですよね。日本円で大体2万円くらい。ロッカーの鍵がかからなかったんですよね。海外の怖さを感じました…まぁ、笑い事ではないんですけれども。(笑)その後、年下の篠瀬選手にお金を借りました(笑)」


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林 「管理については運営にも問題を感じますが、何年か後にはスペイン遠征の一つ思い出ですね(笑)篠瀬選手、大平選手はどうでしょうか。」


篠瀬 「やはり、点取ったことですね。あのときの気持ちは言葉には表せられないくらいの特別な感情でした。今後一生かけても経験できないような喜びでしたね。」


大平 「自分も、スペイン戦の勝利を挙げます。とにかく嬉しかったし、先にも言いましたがヨーロッパに初めて勝てたときはものすごく嬉しかったです。忘れられない経験になりました。」



林 「では、最後に応援してくれた方々に向けて、一言お願いします!」


丸山 「応援して下さった皆様、直接私達と触れ合い支えて下さった本庄の皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました!そして、CAソルア葛飾から日本代表に関わった選手の一人として、葛飾の弱視の子供達にフットボールの楽しさや、それを通じて成長していける喜びを伝えて行きたいと改めて思いました。」


篠瀬 「一番は家族にありがとうと伝えたいです。また、協会、応援する会、本庄市 などのご支援により今大会は貴重なヨーロッパ勢一勝を成し遂げられました。ありがとうございました!」


大平 「これまで長く応援してくださってくれている方はもちろん、ソルアや代表活動などを通して新たに繋がってくれた方々を含め、今回の遠征ではとても多くの方のサポートをいただきました。 皆さんのおかげで大会に出場でき、そして勝利を掴むことができました。 感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございました!」




林 「丸山選手、大平選手、篠瀬選手、本日は貴重なお話をありがとうございました。今後もロービジョンフットサルの発展に向けて、皆さんの更なるご活躍を応援しております!本日はありがとうございました!」

クラブ アトレティコ ソルア

クラブ アトレティコ ソルア

クラブ名称:Club Atletico SOLUA (クラブアトレティコソルア)
設立日:2018年2月22日
チーム名称:CA SOLUA(シーエー ソルア)
クラブカラー:ブラック/シャンパンゴールド
ホームタウン:東京都葛飾区
HP:http://www.casolua.com

みんサルブロガー

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