ブログ2020.07.01

悲しいニュースと嬉しいニュース

吳 敏哲(オ・ミンチョル)

いきなり延期となったカップ戦。

K-001
大会延期のお知らせ。(韓国フットサル連盟Instagram)

先週、オンライン会議を通じて試合日程が決まり、来月のカップ戦(FKカップ)も目の前になったと思いきや、今週木曜日、急に延期が決まりました。理由はやはり、COVID19の感染者が再び増える兆しが見えたからですね。教会からの集団感染が発生してソウルは大変な状況になる恐れがあります。距離を置いたりルールを守ったと話したけど、歌を歌う時、マスクをしてなかったのが知命的だったね。やはり、室内スポーツであるフットサルには厳しいと思いました。

もちろん、フットサルに限らずサッカー大会も秋の頃に延期しました。それに伴いFKカップ戦は9月-10月の間に開催される予定です。個人的に大会が確実に開催出来るには選手全員に検査をした後問題がないと判断されたら出来るんじゃないかな?と少し思いました。今はKリーグを始め女子リーグ、4部リーグまで行われているんですけど、その前に検査をした上で問題がなかったからですね。もし、今の状況が続くとフットサルもその過程を進むのを検討する必要も視野に入れたほうが良いかなと個人的に思いました。

そして、更に月曜日には8月に開催が予定されたもう一つの全国大会もキャンセルとなりました。この厳しい悲しい状況を見て落ち込む選手やファンもいると思うし、延期が続く中で過密日程になってしまい、怪我の恐れも高くなるんですね。実は今日(27日)はFKリーグ1部チームと2日間練習試合が予定されました。しかし、延期発表前日に急にキャンセルされ、嫌な予感がしましたね。

ただし、この悲しくてもアイディアがあれば、乗り越えると信じています。リモート練習や小さなイベントなど様々なコンテンツを通じて感覚を失われず、長い期間を過ごす方法を皆ともっと探り、延期された大会を準備したいと思います。

最初のタイリーグ進出。イ・ソンホ選手。

その寂しい時期に少し嬉しいニュースもありました。16年までソウル恩平FSで活躍して作シーズンまでスターFSソウルでプレーしたイ・ソンホ選手が今シーズンからタイリーグ(Samut Sakhon)でプレするようになりました。

彼は僕が始めてチームに入った時から、席で見るフットサルとは異なるフットサルを教えてくれました。少し面白いし、全ての事に真剣に望む姿も記憶に残っています。選手が少なかった16年リーグ戦に主役としてプレーし、そのお陰でリーグ後半期に良い結果を残しました。

そして、16年カップ戦後スターFSへ移籍。17年AFCフットサル選手権には韓国代表として活躍本戦進出に貢献しました。18-19FKリーグ優勝に貢献し、その後タイで行われたAFCフットサルクラブ選手権に予選リーグ3敗で終わったものの、試合でゴールを決めるなど最後まで諦めない姿を見せました。

スターに移籍しても、相変わらず面白さを持っていて色んな話をしていました。海外でプレーする希望はフットサルに入る前から、意識していたと思います。成功してなかったけど、その目標を果たす為に色々動いてたね。彼の特徴は粘り強い守備と第2PKからの強烈なシュートが記憶に残っています。そして、チャンスだと判断すると直ぐ攻撃に移す動きも注目した方が良いですね。

個人的には何時かタイに行きたくなったくらいに楽しみです。

K-007
タイリーグで活動するようになったイ・ソンホ選手 (写真-GBK)

吳 敏哲(オ・ミンチョル)

吳 敏哲(オ・ミンチョル)

現在ソウル恩平FSヘッドコーチ。

2014-17、FC安養(Kリーグ2部)名誉記者。

偶然に出会った韓国フットサルリーグ試合でフットサルの魅力を感じ、その勢いでコーチ講習会に参加。

2016年1月から、韓国フットサルリーグ(FKリーグ)チームにコーチングスタッフとして合流。

2018-19シーズン、念願の2部優勝を果たして1部リーグ昇格やリーグ最優秀指導者受賞。今も日本に行って、Fリーグや日本女子フットサルリーグを観ながら、韓国と日本フットサルの架け橋になれるような自分の役割を模索中。

みんサルブロガー

最新コラム

一覧へ