ブログ2019.05.14

練習試合と新しい発見。

吳 敏哲(オ・ミンチョル)

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先週(11日-12日)はチーム練習試合がありました。リーグ会場よりは遠いけど、試合時間が少し遅い時間代だったので、余裕も持って、会場へ向かいます。少し速い電車に乗って客室の中で気づいたのは前より気温が暑くなっている。。。何もしてないのにクーラーがないと汗が流れる。これから、もっと気温が上がるので、もう夏が近くになっているとおもいました。その時、日本から買って来た雑誌を読みながら、時間を流します。

練習試合の時間がまだ残っているけど、会場に無事に到着しました。慶尚北道、龜尾(グミ)市にある人空芝コート4面、室内コート2つの韓国にはなかなか味あえない良い環境でした。しかも、室内コートはアジア大会で使っているコートと同じ素材。そして、人空芝で地域フットサル大会が同時に行われて皆、熱いです。その大会は韓国リーグでプレーしている選手も2人限定として参加出来るのでリーグが終った以来、久しぶりに挨拶する選手もいましたね。皆、優勝を向かって走り続けていました。

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新しいシーズンへの一歩。

第一試合はリーグ優勝した経験があるYES龜尾(グミ)FS、その後リーグ初の2部リーグ優勝チームである高陽(ゴヤン)BULLS、最後に前シーズンのリーグに優勝チーム、スターFS。4チームが35分間、休まずプレーを続けるかなりハードな日程でした。所属チームは先月、関西遠征で初試合をしていたので、感覚は残っていたけど、他のチームは今年初めての試合だったので、とこまで調子が上がっているのかが気になりました。

初日の結果は2勝1敗。確かに初日最後の試合相手、スターFSとの試合は厳しかったんですね。ずっと走り続けてプレッシャーをかける姿は相変わらずでした。相手の勢いを乗っているプレーに試合の立ち上がりからスターFSが主導権を握っていたけど、時間の流れにより、相手の開いた空間を狙ってゴールを目指しました。結果としては負けたけど、相手が残したスペースを上手く利用してゴールまで結び付けた場面もあったので、その面に対しては良かったと思います。

2日目の試合は2試合が行われ1勝1敗を記録しました。高陽(ゴヤン)BULLSの試合の場合、前日初戦を向かえたメンバーとさらに多くの選手が合流し、その勢いで攻撃をかけてきました。前日の試合は真ん中を上手く利用して勝利を握りましたが、2日目は相手のカウンターやフィジカルを利用した攻撃で負けてしまいました。でも、スターFSとの最終戦は勝利で収めて全ての日程を終えたんですね。

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新しい可能性の発見、カップ戦に向かって。

今回の遠征を通じて一番大きな収穫を語るんだったら、やはり、新しい中間の合流だと思います。先月、関西遠征でピヴォとして良い姿を見せてくれたし、今回合流した選手は相手の隙間を発見して良いパスを出してくれました。二人は日本でプレーした経験を持っていて、7月に開幕するFKカップ戦がもっと楽しめるようになりました。その選手に対して何よりもやって欲しかった事はチャンスがあったら、迷わずシュートを打つ。2人皆目の前の壁を着実に超えてくれたと思います。

ちなみに今年のカップ戦は7月6日から開幕し、4週間週末を利用して開催します。男子(16クラブ)、女子チーム(6クラブ)が参加して、トーナメント方式という一回負けたらすぐ終る厳しい戦い。ソウル恩平FSも前年度リーグ優勝チーム(スターFS)と3年前、カップ戦の準決勝で試合した時、PK戦まで追い込んだ記憶もまだ鮮明に残っています。今回はとの奇跡が現れるのか、楽しみです。

吳 敏哲(オ・ミンチョル)

吳 敏哲(オ・ミンチョル)

現在ソウル恩平FSヘッドコーチ。2014-17、FC安養(Kリーグ2部)名誉記者。偶然に出会った韓国フットサルリーグ試合でフットサルの魅力を感じ、その勢いでコーチ講習会に参加。2016年1月から、韓国フットサルリーグ(FKリーグ)チームにコーチングスタッフとして合流。2018-19シーズン、念願の2部優勝を果たして1部リーグ昇格やリーグ最優秀指導者受賞。今も日本に行って、Fリーグや日本女子フットサルリーグを観ながら、韓国と日本フットサルの架け橋になれるような自分の役割を模索中。

みんサルブロガー

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