フットサルの基本戦術『パラレラ』とは【山本尚希の今すぐ使えるフットサル戦術】[ピヴォ×みんサル]

戦術・テクニック|2019.07.05

フットサルの基本戦術『パラレラ』とは【山本尚希の今すぐ使えるフットサル戦術】[ピヴォ×みんサル]

FリーグDivision2・ポルセイド浜田の山本尚希監督に、フットサルの基本戦術である「パラレラ」について分かりやすく解説していただきました。[ピヴォ×みんサル]からの転載記事

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こんにちは。ポルセイド浜田監督、山本尚希です。

FリーグDivision2の開幕戦はアグレミーナ浜松を迎えての開催となりました。昨年までF1で戦い続けた強豪との対戦は敗戦という結果ではありましたが、多くの収穫がありました。浜田はまだスタートしたばかりのクラブです。これからもっともっと強くなります。是非シーズン通して注目してください。

パラレラは縦のスペースの少し前に

さて、コラムは前回に引き続き攻撃の戦術『パラレラ』です。

色んな記事で見たこと、読んだことがあるという人が多いかもしれませんね。パラレラはポルトガル語で「平行」という意味です。この平行はボールの動きで、サイドラインとボールの動きが平行になるという説があります。


ワンツーは縦の進行を防ごうとするディフェンスのポジショニングに注目しましたが、パラレラはボールが『縦に進む』動きです。相手ディフェンスがが横や斜めのピヴォを警戒しているポジショニングの時に力を発揮します。

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パスの後、フィクソの選手がボールを保持するアラの選手の縦のスペースに走りこむ少し前にボールを出してあげるのがコツです。ボールを出す際、相手の足の上を浮かしたり、転がるボールと浮いたボールで受ける選手とタイミングを合わせるタイムコントロールを行うなど、細かい部分を工夫することで成功率はグンと上がりますよ!

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今回はポルセイド浜田の練習風景から、実際にパラレラが使われているシーンを抜き取ったので参考にしてください。

最初はコーンをディフェンスに見立てて難易度を低くしたり、ディフェンスに制限をかけて成功を増やすようなトレーニングから始めてもいいですね。2対2の練習や3対3など、技術がたくさん発揮されるようなトレーニングメニューを考えてみてください!

みなさんのフットサルライフが楽しくなりますように!!

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山本尚希

1983年5月27日生まれ、兵庫県西宮市出身。JFA公認フットサルB級ライセンス。2019~ポルセイド浜田監督、2015~2017デウソン神戸監督

twitter @Naoki_futsal

ポルセイド浜田
URL http://hamadafutsal.club/hnt/
twitter @npo_hamada_fc

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