基礎知識|2018.11.26

フットサルのポジションとは?

試合中に、「どこに動けばいいのかわからない」と感じたことはありませんか?コートの中で迷子になってしまわないように、ポジションを知りましょう。ポジションとは「位置」を表す言葉です。フットサルの適切なポジションを理解すればゴールを決めやすくなり、何倍もフットサルが楽しくなります。

  • 初心者

知らなかった!フットサルのポジション

「とりあえず、PIVOのポジション入って!」
 「え!?ぴぼ!?どこ?」
「前だよ、前!」
 「前?何すればいいの!?」
「ゴール前にいるだけでいいよ!」
 「・・・・・・・。」

初心者と経験者でありがちな、やりとりではないでしょうか?
フットサルにもサッカー同様にポジションやその役割があります。
サッカーの呼び方とは少し違うので、ピッチに入る前に基本的なことを覚えておきましょう。

フットサルの主なポジションは4つ

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フットサルのポジションは主に4つあり、ポルトガル語で呼ばれます。
1. PIVO(ピヴォ)
2. ALA(アラ)
3. FIXO(フィクソ)
4. GOLEIRO(ゴレイロ)

ピヴォは先端や軸という意味で、相手ゴールに一番近いポジションです。サッカーで言うフォワードです。ただ、フットサルにはオフサイドのルールがないので、「とりあえずゴール前にいてくれたらパスするよ」という事でミックスやエンジョイなどの試合では、初心者の女性が回されやすいです。

アラはサイドや翼という意味で、中盤のポジションです。サッカーだとミッドフィールダーにあたり、攻撃も守備もこなすポジションです。かつてキングKAZUこと三浦知良選手がフットサル日本代表に選ばれたとき、アラのポジションでプレーしたこともあります。

フィクソは舵取りという意味で、フィールドプレイヤーでは最後尾のポジションです。サッカーでは、ボランチやセンターバックといった攻撃の起点や守備のバランスをとるポジションです。

最後のゴレイロはゴールキーパーです。サッカーと同じく、唯一ボールを手で扱えるポジションです。しかし、勝敗を左右するとも言われ、初心者にはかなりハードルが高いポジションです。

フットサルのポジションを覚えたところで、役割について学んでいきましょう。

フットサルの各ポジションの役割

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フットサルのポジションは、サッカーとは少し違い、試合がはじまれば、後ろのフィクソでもパスを受けるために最前線へ駆け上がったり、反対にピヴォが守備のために自陣ゴール前まで戻ってプレーするといったことが当たり前にあります。サッカーに比べるとかなりピッチが狭いので、各プレイヤーは縦横無尽に動き回らなければなりません。ですので、基本的なポジションがあったとしても、流れの中でピヴォの選手がフィクソやアラのポジションの役割を担ったりする場面があります。では、各ポジションでどのような役割を果たせば良いのでしょうか?

PIVO(ピヴォ)
攻撃の基点としてポストプレーや自らゴールを奪いに行くポジションです。味方へのアシスト、もしくはストライカー的なプレーを要求されるスペシャルなポジションです。守備者の当たりに負けない、ガッチリした体格のプレイヤーに向いています。初心者の女性がやる場合は、守備者の後ろにポジションをとり、マークを外してボールを受けるようにしましょう。

ALA(アラ)
一番運動量が必要とされ、サイドでの1対1に強さを求められます。スピードがある選手や技術の高いドリブラーに向いています。ただし、スピードやテクニックがなくても運動量でカバーできる面もあるので、体力に自信がある!という方はアラから初めてみてはいかがでしょうか。

FIXO(フィクソ)
フィクソは後方から攻撃を司るポジションであり、守備時にはバランサーとして予測力や味方へのコーチングが必要とされます。左右どちらの足でも正確なパスを出せるスキルが求められ、初心者にとっては難しいポジションです。

GOLEIRO(ゴレイロ)
試合の50%はゴレイロで決まるとも言われ、専門的なポジションです。高いレベルになるとゴールを守るだけでなく、攻撃参加も求められるので、フィールドプレイヤーとしての能力も必要になります。エンジョイレベルでは、手でボールを扱うスポーツを経験した方には、初心者でもやり易いかもしれません。


フットサルのポジションは固定されない

前述したようにサッカーとは違い、フットサルでは試合中に激しくポジションが入れ替わります。ですので、得意なポジションがあっても実際には他のポジションをこなさなければなりません。中には苦手なポジションもあるかもしれませんが、ポジションが固定されないので、誰でもゴールを奪うことができるのもフットサルの醍醐味でもあります。それぞれのポジションの特徴や役割を理解してプレーすれば、フットサルがもっと楽しくなるでしょう。

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